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苦労する点は改善されつつある

 IT業界ではpythonが使いこなせるエンジニアの需要が増えつつあります。このプログラミング言語は比較的習得が容易なため、余裕があれば習得すると仕事で役立つかもしれません。ただし、どのような言語にも欠点はあって、どのようなデメリットがあるかを理解しておくと仕事上の失敗が避けられます。

 例えば、pythonを用いた開発では、処理速度をいかに確保するかについて苦労します。この言語はインタプリタ方式を採用し、実行時にソースコードを読み込んでその都度マシン語へと翻訳するため、コンパイラ方式の言語と比べると実行速度は遅いです。しかし、pythonはシンプルかつコンパクトにコードが書けるよう工夫されているため、プログラム時に無駄のない設計を意識すれば処理速度が遅いデメリットはカバーできるでしょう。

 また、海外と比較すると、日本ではこの言語の普及がそれほど進んでいない点がデメリットです。そのため、開発のための情報収集では苦労するかもしれません。ソフトウェアの開発では参考にできる情報がある方が有利であり、情報が不足ぎみであるのは気になる点です。とは言え、日本でもこの言語の有用性が注目されるにつれ、エンジニア同士の情報交換が盛んになってきました。さらに、ネットワークによる通信環境の整備が進んだおかげで、海外からの情報入手も難しくない世の中です。開発上困った事があれば、日本だけでなく海外のエンジニアと相談して問題解決の新たな糸口が掴めます。